「ルールを守る」と「心を守る」どちらも同じくらい大切な事
明けましておめでとうございます。
今日は小学校の始業式
明日は幼稚園。
やっと我が家も始動だそ!という感じです。
今年もユルユル更新ですが
どうぞよろしくお願い致します。
次女も成長しております。
先日、次女ゆめりの幼稚園の
お友達のお家へ遊びに行かせてもらいました。
ちょくちょく一緒に遊ぶ仲良しさんですが
お家で遊ぶのは久しぶり。
それには理由があるのです。。。
年少時、夏休みの時期に遊びに行かせてもらったのですが
なかなか強情なゆめりさん。
何時になっても帰らない(T_T)
夕飯までご馳走になり
宥めてすかして、しまいにはカミナリ。。。
長女あいりの時にはこんな事がなかったので
戸惑ってしまいました(^_^;
しっかり事前にお約束
そして時は経ち、ゆめりも年長さん。
数カ月後には小学生。
「遊びに来てね」と誘って頂いたし
もう、大きくなったし大丈夫かなと再挑戦。
事前にゆめりにも
○次の日はあいりが始業式だから遅くなれないよ
○5時過ぎると暗くなるから、その前に帰ろう
、、、と約束していました。
ゆめりも
「もう6歳だから出来る」と自信満々。
あとは母が気持ちを強く持つ
親がブレない事が一番大事ですね。
そして時間がやってきた
約束時間の30分前
「そろそろ帰るからお片付けしようね」
声を掛けてみると
「うん!」とサクサクお片付けするゆめり
逆にお友達の妹ちゃん(3歳)は
「帰っちゃダメー」とギャン泣き
やっぱり3歳ぐらいは
まだ泣いたりするのかな。
妹ちゃんに引き止められながらも
お友達やママさんと
しっかりバイバイできたゆめり
「次は幼稚園で遊ぼう」と元気に挨拶していました。
うーん、
小さいと思っていたのに大きくなったな
帰り道
「良く出来たね、頑張ったね
約束守ってくれてありがとう!
お母さん嬉しいよ」
下を向きつつも
うん、うんと聞いているゆめり
・・
・・・(._.)
頭を撫でながら
「一生懸命我慢したんだね
お母さんの為にありがとう。
、、悲しい時は泣いていいんだよ?」
そう言った途端
わーっと大きな声でゆめりが泣き出しました。
「本当はもっと遊びたかったー」
そうだよね。
でも約束したから我慢したんだよね。
ルールを守る事は大切
でも感情はどう感じるかは自由。
泣いたって、怒ったっていい
凄いな
6歳になると相手の事が
考えられるようになるんだね。
頑張ったご褒美に
お家までおんぶで帰りました。
娘達が色々考えたり配慮が
出来るようになってきた分
我慢をする割合も増えてきてると思います。
成長し行動的には
娘達に振り回される事も減り
楽になってきていますが
彼女達の心のデトックスも
気にかけてあげたいなと思う
母なのでした。