在宅ワーママのストレス発散♪ぷちご褒美カタログ♫

在宅でナレーターの仕事をしているママが子育てに在宅ワークにと・・・慌ただしい日々を送っています。日々葛藤もありますが自分の好きな仕事をしながら楽しく子育て!そんな毎日を綴っています。

2年生最後の授業参観!先生に感謝です!!!

この間あいりの2年生最後の授業参観がありました(*^^*)

 

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3学期の授業参観は普段の授業風景ではなく保護者に向けての発表が多いです。

1年生の時は1年間勉強した中で自分の得意分野をみんなの前で発表するというものでしたが今回2年生の内容は生活科の授業で勉強している「明日へジャンプ」という題材の発表です。

「明日へジャンプ」は自分が生まれてから2年生になる今まで自分を綴る自分史を親からの話や自分の使っていたおもちゃや洋服などを使って作るというのが内容です。

 

今回はその自分史を作った中から立候補で、ある程度区切った年齢枠をみんなで分担して発表してくれました。

 

その発表の最後には「お父さんお母さんへメッセージ」というのもあると聞いていたのでドキドキしていたのですが、それどころじゃない報告を前日あいりに告げられました。。。

 

あいり司会をやる事になりました!

前日、学校から帰ってきて・・・

 

「お母さん 明日の授業参観来るよね?(*^^*) 」

 

「もちろん!」

 

「あいりね!明日司会をやる事になったから!」

 

Σ(゚Д゚)へぇ?!

 

「でも一緒に司会する子がインフルエンザでもしかしたら1人でやるかもしれないんだよ・・・心配だな~」

 

ひ・・1人で?!(≧◇≦)

昨年からブログを読んで頂いている方はご存知だと思うのですがあいりは1年生の頃学校に馴染めずに不登校になってしまった時期があるんです。 

 元々小柄であまり大きな声で話すのが苦手だったあいり。人前にでるのはもちろん、手を挙げて発言する事だってままならなかった子。

不登校になって、自信がなくなってしまったのか1年生の頃は人前で自分から何かしようとする事ができなかったのに・・・そんなあいりが司会?!

しかも1人で?!Σ(゚Д゚)母、耳を疑いました。。。

情けない事に嬉しいという気持ちより心配な気持ちの方が勝っていました"(-""-)"

失敗したら・・またどうなっちゃうのかな

もちろんあいりには悟られないように振る舞っていましたが授業参観、私の方が緊張してきました。

 

そして1人で喋るかもしれない状況。こ・・これは少しでも不安を払拭してあげられたら、、これでも喋る仕事をしていたので(でも人前では喋れませんw)テクニックはあります。

あいりの自信に少しでも繋がるように、ちょっぴりレッスン。

あとは「大丈夫、絶対出来る!」と後押しして本番を迎えました。。。

ドキドキの本番開始!

そして当日。

父母が見守る中授業が始まりました。

あいりがはっきりと大きな声で・・そして1人で進めていきました。

発表する子の中には緊張しているのか段取りと違う子もいたようでうがフォローもいれつつ流れるように進んでいきます。

司会の最中も自分発表の時も最後にみんなで歌を歌ってくれた時も・・

あいりはずっと笑顔でした。もうそれだけで涙がこみ上げてきました。。。

 

先生にただただ感謝の気持ちでいっぱい

あいりの担任の先生は今年新卒の男の先2生です。 

 初めての男の先生の担任、しかも新卒・・去年のあいりの事もあり不安がいっぱいでした。

しかも初めての授業参観で目の当たりにしたのは男の子の元気いっぱいの様子。授業中でも収拾がつかない時もあり本当に大丈夫なのだろうかと保護者の中でも不満を漏らす方もいらっしゃいました。

でも先生は凄く子供達を丁寧にみてくれました。

叱る事はあっても頭ごなしに怒鳴る事はなかったそうです。他の先生から「優しすぎる」と言われてしまう事もあったようですが、その代わりに、どんな小さな事でも見逃さず心の動きを重視して行動の理由を感じ取り褒める(勇気づける)んです。

「〇〇さん屈伸の足がよく伸びてる、いいねー」

「〇〇くん声が聞きやすくていいね」

「今、〇〇くんが先生の話を聞けないのは悲しい気持ちだからかな?」

こんな風に話している事が強く印象に残っています。

 

あいりも今日先生に褒められた、みんなの前でお手本になったと嬉しそうに帰ってくる事が何度もありました。

生徒と先生の間柄だけど、先生は子供達を下に見ずとても尊重していてくれたと思います。

最近たまたまアドラー心理学の本を読む機会があったのですが、先生は褒めるのではなく(縦の関係)認めて勇気づけてくれていたのかな(横の関係)と思います。

先生からあいりの接し方に学ぶ事が多くありました。

あいりに自信をつけさせてくれて

「私、パテシエやピアニストになりたいけど学校の先生もいいなと思う」と学校を好きにさせてくれたのは先生の力だと私は思っています。

残念ながらクラス替えがあるので来年は担任が変わってしまうけど、先生の指導力を今度は家庭でも実践できるよう私も頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

今週のお題「方言」

昨年の4月、山形弁の先生が初々しくて親のような心境になり心配でしたが今では頼もしい担任の先生です。新卒の先生は研修も同時進行しながらの担任業務で大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございます。

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