子供達から見えること
我が家の長女あいりは小学校2年生
放課後遊びに行くときは防犯の事もあり、まだ私が同伴しています。
過保護かなと迷った時期もありましたが、色々あいりの目線で一緒に行動してみると、まだまだ自分で自分の身を守るのは難しいなと感じる場面が多いです。
☆子供の防犯教育
交通安全は小さな頃から「手を挙げて道路を渡る」「車の動きをよく見る」など家庭だけでなく幼稚園や小学校、場所によっては自治会でも行っているので、小学校2年生になれば、ずいぶん身についていますが不審者から身を守るという事は、子供達はあまり大人から教えられていないのではと、あいりが大きくなるにつれて感じるようになりました。
あまり教えてもいないことだから、身についていないのは当然で、その状態で「小学生だから1人で遊んでおいで」手を離すのは、私はとても危険に感じ今でも外出には同伴しています。
その際には「危なくない道はどこか」「不審者の危険性がある大人がいたら、どうしたらいいか」など少しずつですが実戦で(?)教えながら一緒に歩いています。
周りを見ると同じくらいの年齢の子供達は普通に外で遊んでいるので、経験値を減らしてはいないかと心配にもなりますが、何か起こってからでは遅いので、もうしばらくはキツい部分もありますが頑張ろうと思っています。
☆一緒にいて見えてくること
午前中に家事をこなしてゆめりを遊びに連れて行き、昼に間に夕飯の準備をしてあいりに同伴するは、やっぱり大変ではありますが・・・
夜中は仕事してるし・・今一番欲しいのは睡眠時間w
子供達を近くで見ていて普段見えない部分が見える事もありメリットもあります。
女の子特有なのか力関係も、まだ親の前でもありありと見せ合いますし、親の前では見せない子供同士でいる時のあいりの一面を見る事もあります。
子供はやっぱり親の前ではいいこなんですよね。ちょっと冷淡な部分も子供同士の時はあるようで驚いた事もありました。
他の子供を見ていても、すぐにふて腐れる子、ずうずうしい子もいれば、気遣いの子もいるし、われ関せずの子・・・有りのままを見せてくれるので、噴き出してしまう事もありますが「子供同士の世界」、とても興味深いです。
他のお母さんたちも見てみればいいのにと思います。
☆一番はやっぱり子供の様子がわかること
遊びの同伴だけでなく、登校班の集合場所にも朝,一緒に同伴しているのですが、あいりだけでなく、子供たちの顔を見ると「今日は元気」「あれ、どうしたかな」と思う事があります。ちょっとした変化に気がつけるんですね。
そんな時は、挨拶だけでなく声がけもするようにしています。ちょっとしたコミュニケーションが防犯やいじめの早期解決に繋がるんじゃないかと思うようになりました。
このおばちゃん安全と思ってもらえるのが目標です。
わが子だけでなく、周囲にいる子供達も守っていけたらと思います。
☆まずは朝の挨拶から
子供は素直です。
安全な人とわかると素直に心を開いてくれます。素直な子供は守りたくなります。
声を掛けるのに躊躇するような嫌な時代だからこそ、勇気をもって子供に声を掛けてみませんか
とても勇気のいることですが得るものも大きいと思いますよ
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