元気に老後を過ごすには?オットさんに聞いてみた!今からでも準備出来そうです!
日曜日は家族でお買い物です。。。
2人娘は車の後部座席で楽しそうに仲良く遊んでいます♪
久しぶりに助手席に座った母♪
急になんでもない場所で止まったので驚くとオットさんは横断歩道でない場所を渡ろうとするおばあさんに横断を即していました・・・
でもおばあさんはなかなかこちらに気が付きません。。。
年を取っても元気でいるには何に気を付ける?
やっと気が付いたおばあさん、急いで道路を渡っていきました・・・
ふと疑問。
「おばあさんは歩くのシンドイから横断歩道まで行けないんだよね」
「そうだね、歩き方からすると膝が痛いんじゃないかな」
オットさんは若い頃、介護施設で働いていて今も職業柄年配の方と接する事が多いそうです。
母は年上の方の知り合いも多く(お友達とお呼びするにはおこがましいので(^^;)60~70代の彼女たちは若々しく背筋もシャンとされていて常々憧れであります。
今、横断していったおばあさん、体も辛そうだしこちらの合図もなかなか気が付けない。元気に過ごす知り合いとおばあさんの違いは何だろと思いました。。。
「あのさ、年を取っても元気で幸せに過ごすにはどうしたらいいのかな?」
「うーん・・・感謝を忘れない事じゃない?」
「やっぱり『お嫁さんや旦那さんが嫌だ』とか不満や愚痴が多い人は幸せそうには見えないなー」
「あー、うーん、そうじゃなくて、判断力や体力が落ちない方法とかさ。子供達や周りの人に迷惑掛けたくないじゃない?」
「あのさ、二十歳の頃と比べて体力落ちてない?」
「うん、元々元気じゃないけど更に落ちた」
「そうでしょ、落ちるんだよ。体力も判断力も仕方ない事なんだよ」
「諦めも大事ってこと?」
「受け入れる事が大切って事」
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「なんかさー、やりがいのある事見つけとく事で気も張るのかな?仕事とか」
「仕事はツールでしかない。仕事しかしてないのは意味ないよ。仕事を通じて何を身に着けたか誰と知り合ったかが大事。
お見舞いに来る人も仕事関係でっていう人も来るけど、どういう付き合いしてたかで同じ忙しく仕事してた人でもお見舞いに来る人の雰囲気違うから」
「どれだけ自分の状況を受け入れて周りに感謝が出来るか・・かな?」
「結局最後はそういう事だと思うけど」
なるほど。
一生懸命何か外に向かって探そうと鍛えたり勉強したりしないといけないのかなと思っていたのですが、内面を磨くことが大事な事なのかなと思いました。
何も特別な事ではなく日々感じているように今に感謝。
それが老後も楽しく生きる秘訣なのかと教えられた日曜日の午後でした(*^^*) ♪
一番の生き方上手は日野原先生だなと思います。続編も素晴らしいです!
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