「早く逃げてください!」改善されているNHKアナウンサーの津波警報の訴えが響きました
今朝の地震大きかったですね。
揺れに目が覚めてすぐに娘達の周りが安全を確認して長い揺れの中止まるのを待っていました。。。
大きくはっきりした強い口調、そして訴えの強さ
別の部屋で寝ていたオットさんも普段の地震では気づかないのにすっ飛んできました。
やっぱり大きな地震だと思い落ち着いてからNHKをつけました。
まず驚いたのが赤に白抜きで『逃げてください!』の文字
尋常じゃないというのがすぐに伝わってきました。
そして次に驚いたのが訴え続けるアナウンサー
早く!すぐに!というような急かす言い方、そして強くはっきりした口調
東日本大震災を思い返させる文言。
はっきり計っていたわけではないですが40分ぐらいは同じアナウンサーが訴え続けていました。
あの口調で40分訴え続けるのはかなり辛いはずなのにアナウンサーの喋りが同じトーンで訴え続けました。
NHKアナウンサー武田さんの後悔のコメント
以前NHKで震災をテーマにした番組を見た事がありました。
その時午後7時のニュースを担当されている武田アナウンサーが
「東日本大震災の時もっと強い口調で津波警報をお伝えしていたら助かる人がもっといたかもしれない」とコメントをしていました。
東日本大震災の津波被害を振り返り警報の訴え方変える為何度も話し合い訓練を日々重ねているとも言っていました。
その番組を見ていたので今回の津波警報のアナウンサーの訴えは
もう津波の被害を出したくない!逃げてください!早く、出来るだけ遠くへという決死の思いを強く強く感じました。
大きな地震で火災もあったようですが今ニュースを見る限りまだ余震が気になりますが津波の大きな被害はなかったようでほっとしています。
海に囲まれ地震が多発する日本。
震災対策、そして震災が起きてしまったらどうするかをNHKの警報同様、日々考えて改善していかないといけないですね。