震災が起こった時に我が子が守れるのは両親だけ・・私を支えた2つの言葉
被害状況がまだわかりませんが出来るだけ少なく済むよう心から願っています。
思い出すのは東日本大震災
今回の報道を見ていて5年前の東日本大震災を思い出しました。
私の住んでいる地域は被災地ではありませんが輪番停電や余震が続き私自身も体調不良になりました。
でもそれ以上にあいりが精神的に不安定になり娘を支えなければいけないでも私自身も初めて感じる「死の恐怖」にどうしていいかわからずにいました。
怖さと我が子を守り切れるかどうかの不安
そしてその気持ちが伝わってしまったのかあいりが体調不良になってしまいました。
思いあまって年上の友人に電話した時に励まされた言葉は
「母親は子供の前なら女優になれる!今は不安でも子供の為なら笑える」
そして夫には
「不安でもいい 生きててくれればいい」
この2つの言葉に励まされ勇気を貰い真っ暗な中でも娘と2人過ごす事が出来ました。
歌を歌い影絵をして娘を励ましているつもりが私の方が娘に励まされていたのかもしれません。
長い夜も娘と2人布団に包まりながら静かに過ごしました。そしてどんな長い夜でも朝は必ずやってきました。
今被災地の方はブログなんて見れないと思います。
でも小さなお子さんを抱えて不安な夜を過ごすお父さんお母さんに今は先が見えなくて怖くて不安で・・でも我が子は守らなければいけない
とても大変な環境の中にいらっしゃると思います。
でも大丈夫、朝は必ずやってくるから絶対大丈夫だからね・・不安をかき消す言葉が少しでも届きますように!