生きてる時間て結構短い、自分らしく生きる事について答えが出たような気がする
ここ最近
「自分にとって楽しい事」に
重点を置くようになりました。母、かなこです。
40歳を目前にして
自分らしく生きるってことが
少しずつですが、わかってきたように思います。
日々の生活
やりたい事もありますが
やりたくない事も溢れています。
でもやりたくない事をこなしていかないと
毎日が進まない。
やりたくない事を終わらせてから
やりたい事をする!
そう言い聞かせて頑張っても時間は有限
すぐにやりたくない事に追われる時間に逆戻り
何時になったらやりたい事が
出来るようになるんだろう
そう願って10年以上経ってしまいました(^^;
こんな考え方をしていたら
いつまでもやりたい事なんて
始められませんね。
これは私にとって楽しい事か?
やらなければいけない事ではなくて
自分が楽しいかどうか
全てをその判断基準にする事は
難しいかもしれないけど
選択方法の1つに入れる事で
随分気持ちが楽になってきたように思えます。
「生きる」って自分が主役という事
オットさんは職業柄
人生の後半を歩んでいる方と接する事が多い
「あのさ、
もう筋力が落ちてさ、飲み込む力も吸い込む力もない人が
蕎麦を食べたいんだよ。
でも食べたら窒息して死ぬかもしれない。
それでも本人は本望なんだよ。
食べたい物も我慢して、ただ生きてるって
意味があるのかな」
10年ぐらい前
そんな事をオットさんに言われても
ピンときませんでした。
でも今はただ、生命を先延ばす事と
自分主体で考え動き
行動する事の違いや大切さを切に感じます。
だって、私もいつか死ぬから
人間は致死率100%
若いか年を取ってか
事故か病気か
状況や理由はわからないけど
人間は誰でもいつか死ぬ
親が歳を取っていき
介護が身近に感じるようになったこと
年齢が上の友人たちが
身辺の整理を始めた事
それを目の当たりにして
あぁ、生きてる時間て意外と短いな
楽しかったって思える人生でありたいな
そんな風に思うようになりました。
ゴールが近くなって自分自身が
見えてくるのかもしれませんね。
そろそろ折り返し地点
周りの景色を楽しみながら
ゴールに向かっていきたいなと思う
母なのでした。