在宅ワーママのストレス発散♪ぷちご褒美カタログ♫

在宅でナレーターの仕事をしているママが子育てに在宅ワークにと・・・慌ただしい日々を送っています。日々葛藤もありますが自分の好きな仕事をしながら楽しく子育て!そんな毎日を綴っています。

リオオリンピック閉幕!一番の思い出は男子400リレー!奇跡のバトンパスが歴史を変えた!

台風ですねー

我が家の台風はやっと過ぎ去りまして(後日記事にしたいですw)疲れ切って気が付くと窓の外をボンヤリ眺めてしまう母、かなこです。

酷い天候の中お仕事の方・・・我が家のオットさんも含めまして大変ですよね、お疲れ様です。

そして!

ついにリオオリンピックも今日で閉幕!

最初は環境的に選手は大丈夫なのかと心配もありましたが始まってみると

日本選手のメダルラッシュ!でした!O(≧▽≦)O

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日本人選手のメダルラッシュ!!!

競泳の60年ぶりのW表彰台!男子体操団体金メダル!内村選手が腰の負傷の中での逆転金メダル!柔道の2つの金メダルを含む全階級制覇!テニス錦織圭選手の銅メダル!卓球の愛ちゃん(あえて愛ちゃんw)の苦しみ抜いて勝ち取った団体銅メダルに男子卓球水谷選手!そして団体のメダル獲得!女子レスリングの金メダル量産!バトミントンの初メダル!井村監督率いるマーメイドジャパン!(シンクロ)のメダル復活!!!

 

スポーツに疎い母でもこれだけ名シーンが思い出されるオリンピックだったなと思います(*^^*)

 

北京オリンピック上代表の朝原宜治さんの大ファン!

オリンピック競技どの競技も素晴らしいですが中でもトラック競技に熱が入るです!

それは遡る事8年前の北京オリンピック、当時乳飲み子のあいりを抱え夜中の授乳をしながらオリンピック観戦をしていました。

 

慣れない育児に毎日クタクタでしたが選手たちの頑張る姿に元気と勇気と感動を貰っていました。

そしてオリンピックも終盤に差し掛かりたまたま見ていた男子400mリレー決勝、35歳という年齢での代表入りをした朝原選手。努力が滲み出る走りはもちろん、銅メダル確定した時の朝原選手や他の選手の喜びぶりに感動してあいりを抱っこしながら号泣しました。

 

こちらが当時の映像、ボルト選手が若いです!

そして喜びが爆発した朝原選手はバトンを投げ飛ばしてしまいます。

www.youtube.com

 

高校から陸上を本格的に始めた朝原宜治さん元々は走り幅跳びの選手だったのがスプリンターとして素質が認められて転向。

それでも世界大会ではなかなか記録が残せずご自宅ではお子様から「メダルを取ったママの方が選手としては上」という評価だったそうで奥様の奥野史子さんの持つシンクロナイズドスイミングの銅メダルがずっと羨ましかったそうです。

色々な朝原さんのエピソードを知るたび100mやリレーに興味を持ち始めました!

 

リオオリンピックの400mリレーは記録に期待でした!

今回の400mリレー、学生時代から注目されている桐生選手がメンバーに入って期待が大きくなりました!

でも他の有力選手と比べると個々の選手の記録は劣っている。。。

スタートダッシュに定評がある山縣選手にスタミナがあり後半の伸びが特徴の飯塚選手、昨年の世界大会で優勝が続いているケンブリッジ飛鳥選手。

メダルはちょっと難しいかもしれないけどいい記録が出そうだなと期待していました!

 

予選の走りに驚き!メダルも夢じゃない!

育児の合間にちょこっと見た予選の走り、個々の100mよりもそれぞれの走りの持ち味が発揮されていていい走りになっています!

何よりチームの雰囲気が凄くいい!これはメダルも期待できると翌日の決勝が楽しみになりました!

 

最高のバトンパス!信頼で繋がったチームワークは個人の能力を大きく超える!!!

 

いざ始まってみるととにかく安定した走りで迷いがない!

何度も何度も練習した自信が感じられる走りそしてどの選手も予選よりずっと思い切って走っているのが感じられます!

3走の桐生選手が走り出しからどんどん加速していくのと4走のケンブリッジ飛鳥が一瞬ボルト選手と並んだのは鳥肌が立ちました!!!

4人ともオリンピック決勝の大舞台を楽しんでいる!走れる喜びを思いっきり感じているその走り方は「100m、200mを心から愛している」と公言するボルト選手のようでした。

 

「信じていました」この言葉に尽きると思います

 

レース後のインタビュー彼らの言葉で一番興味深かったのが

「バトンを渡してくれると信じていました」

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【リオ五輪】400mリレーで日本「銀」、ボルトは3冠&3連覇 競歩の日本勢初メダルの「銅」 日本の獲得メダルは史上最多41個に - 産経ニュースより画像引用

難易度の高いアンダーからのバトンパス、それに加え走り出しの位置をメンバーを信じて更に伸ばし他の国の選手とは明らかに違う職人的なリレー対策の日本選手。

 

でもこれは1人でもバトンパスが上手くいかなかったり走りが不調な場合は成立しないのです。個人の力では世界で劣る日本人選手はチームワークで勝負。

このチームワークも信頼がなければ成り立たないのですが4人の中には迷いはなくただただ自分とみんなの力を信じていた。

いかにも日本人らしい戦い方だし考え方、リレーの新しい戦法を世界に見せる事が出来たのかなと思います。

個人の力で圧勝していたボルト選手の称賛と今回のオリンピックが最後というのもなんだか意味があるようにも思えます。

 

閉会式には安倍首相もサプライズで登場!東京オリンピック!楽しみですね!

今回のリオオリンピック、日本人らしい強さが光ったオリンピックだったなと思います。

圧倒的な力だけでなく技術や粘り強いメンタルそういった部分が実力以上の力を出す事が世界に広める事が出来たのかなと思います。こういった部分は日本人が得意な分野かもしれません。

今回活躍した選手が更に4年後も頑張ってくれること、

そして今回のオリンピック選手の活躍に感動して「自分もやってやる!」という選手が出てきてくれる事を次の東京オリンピックに期待します!

日本の良い部分が世界にアピー出来る素晴らしいオリンピックになるといいですね!

安倍総理もマリオに扮しておりました!(*^^*)