ヤサぐれました
毎日毎日暑いですが娘達は元気です。。。
夏休みって大人に・・というか母親にとっては仕事が増えるだけなんだなとシミジミ感じます。
私は夜中や仕事量によっては3時くらいに起きて仕事をして朝6時からは主婦業に戻るという生活ですが、この頃は暑さなのせいか夜中起きてられず、また早朝起きることも辛く、やる事はたくさんあるのに、こなせない自分にイライラしていました。
◆とにかくどこかへ連れていかなきゃ
うちにいても、やることなく退屈そうな娘達、朝家事をひと段落させると児童館、図書館、公民館、その他児童施設出来る限り外へ連れ出しましたが、やっぱり子供。
お昼になっても「帰らない」。予定があるから他へ移動したくても「イヤ」。
ここでもイライラは増殖します。
他のお友だちとの遊ぶのも、まだ付き添いがいるのでスケジュール管理も必要です。家事と育児の間にお友だちと連絡を取り合いスケジュールを立てる時間も作らないと、と思うと休む間もありません。
◆親の管理
小学生になれば少し楽になるかな。。なんて思っていましたが、まだまだ手は掛かります。宿題の管理は親が段取りをつけなければ、ならないものもあります。
プリントの管理の仕方もやり方を教えなくては出来ないし、こまめにチェックして、無くしてないか見てあげる事も必要です。
特にあいりの通っている学校は2年生からは読書感想文もあります、原稿用紙に感想なんて書いた事はないので本の選び方から付き添わなければいけません。
◆母親の存在理由
体の疲れと心の疲れ・・・まだ夏休みがまって10日程でしたが、もうピークを迎えていました。たまたま夫さんが休みの日、娘達はたまにしかいない父親にベッタリで取り合いの大喧嘩
ギャーギャー、ワーワー娘達が喚く中で私の存在ってなんだろうって、ふと思ってしまいました。
毎日どんだけ頑張っても母親だから当たり前。母親だから責任がある。体も心もすり減らして頑張っても、それは母親だから子供の為家族の為の働くのは当たり前で出来ないと批判される(ような気がする)
でも普段家にいない父親が、1日家事をして娘達の面倒をみればイクメンともてはやされる(我が家のオットさんはイクメンという言葉は嫌いですが^^;)
余裕があって冷静になれれば、何てことないことなのに
こんな負の感情の真っただ中だったせいか、ちょっとしたことでピリピリして怒鳴り散らしてしまいました。
◆父は遊園地、母は安全地帯
何かの本で「父は遊園地、母は安全地帯」こんな言葉を見つけました。
お父さんは、いつもはいないけど遊んでくれる特別な人、母親はいつも近くにいて守ってくれる存在。そんな意味合いだと思います。
子供達に少し離れた場所にいるお父さん、お母さんどちらかに行ってみてと声を掛けると明るい時は半分の確立だそうでうが暗くした場所になると圧倒的に母親へ子供は駆け寄るそうです。
確かに夜、電気を消すまでお父さんと遊ぶ娘達ですが電気を消した途端、私の周りで娘達は寝たがります。
普段は「お母さんよりお父さん」でも心の中の安全地帯は母親なのかなと思いました。
◆余裕って大事だな
普段なんでもないことでも、ちょっと疲れたり、うまくいかなかったり、そんな事が重なってくると、視野が狭くなって、どんどん追い込まれていくなと思いました。
これは子育てに限らずだと思いますが、でも余裕のなさって虐待に繋がる恐れがあるなって今回強く感じて自分でも怖くなりました。
何事もほどほどに、休む事も、自分を甘やかす事もしながら過酷な夏休みを乗り越えていこうと思います。
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