うーん困った!幼稚園トラブルの相談とタイミングの方法!
先日ゆめりに突然言われました。
「お友達の前ではだかになっちゃダメだよね」
我が家では性教育の一環として、 「水着で隠している部分は必要ない時は見せない。例えそれが知っている大人でも」と教えています。
「うん、そうだよ、病院とかお着換えの時間以外は見せないだね」
「でもね、お友達に脱いでっていわれた」
えっ・・何があったの?!
突然起こる幼稚園トラブル
ゆめりが言うには・・・
年中さんになるとおトイレは部屋に併設ではなく、他のクラスと合同で一度クラスのお部屋から出る形になります。
この日、ゆめりが一人でトイレに行くと他のクラスのお友達2人が先にいました。
そこで「ここでハダカになれ!」と突然言われたらしいのです。
2人に言われて驚いたゆめりでしたが「ダメ!約束だから!」と断ったそうです。
そうすると「先生にいうからー」 「バーカ!」と言って2人は行ってしまった。
「お母さん わたし間違ってないよね?バカじゃないよね?」
「うん、間違ってない。よくダメって言えたね。偉かったよ。バカじゃないよ」
「嫌な気持ちで怖かったよね。お母さんに話してくれてありがとうね。」
異変に気が付いたあいりがやってきて「どうしたの?」と聞くので経緯を説明すると
「大変だ!怖かったねー」とゆめりを慰めてくれました。
お姉ちゃん心強い!
この日は、思い出すとフイに「お母さん、わたしはバカじゃないよね?」とゆめりが聞くので、そのたびに「違うよ ゆめちゃんは間違ってない」というやり取りを続けていました。
子供は何度も嫌な場面を思い出し、その場面を塗り替える事で(この場合は「間違ってなかった」という言葉)心を癒していくのでゆめりの気持ちが落ち着くまで同じやり取りを続けました。
寝る頃には気持ちも落ち着いたようでホッとしました。
あいりはゆめりにアドバイス
「ウチのお母さん怖いんだから、今度なんか言われたら
『ウチのお母さん鬼より怖いんだぞ!』って言ってやりな!」
「うん わかった」
「鬼より怖いんだから!」
2回言ったなw
母、相当怖いようです"(-""-)"
子供幼稚園トラブルどう伝える?
さてさて、ゆめりの気持ちは落ち着きました。
では、この出来事この後どう処理しましょう・・・。
お友達におもちゃを取られた、怪我しない程度にぶたれたなどは子供同士のいざこざの中でよくある事でいつもなら何もしません。
何度もという事なら先生に相談しますが、今回は初めての事。
ただ、子供にとってどういうつもりかわかりませんが2人がかりで「ハダカになれ」というのは、ちょっと行き過ぎた内容かと思った事
そしてゆめりの話しぶりだと、どうもこの子達は他でもトラブルをしょっちょう起こしているらしいという事が気になったので幼稚園に手紙を書いてみる事にしました。
幼稚園に相談する事で気を付ける事
スポンサードリンク
トラブルがあって先生にお伝えする時はいくつかの事を気を付けてお手紙を書く事にしています。
我が子が言う事が絶対ではない!
あいりもゆめりも割と伝達能力が高くて、相手の名前や状況を正確に伝えてきます。
でも絶対はないと考えているので、どういう状況でも「我が子の言い分では・・」を踏まえて伝えるようにしています。
以前、「ウチの子が幼稚園でいじめられて!」と保護者会で大騒ぎしたお母さんがいました。
ですが実際にはそ当事者のその子がトラブルを起こしていたのです。
「遊んでくれない!仲間外れにされる!」と子供はお母さんに訴えていたようですが、意地悪をしたりキツイ言い方をするような子だったらしく、周りの子は嫌がっていたんですね"(-""-)"
子供の言う事は鵜呑みにしない!勢いに任せて周りに言わないは大切です。
相手の名前は匿名で伝える!
上にも書きましたがウチの娘達は正確に状況を説明してきます。
もちろん相手の名前もわかれば伝えてくる。
でも、これも勘違いが絶対ないわけではないし、間違えて先生に伝えてしまった場合に話がややこしくなってしまう場合もあります。
状況を伝える事、我が子の様子を伝える事 が先決です。
まずは先生の予定を聞いてみる
「お伝えしたい事があるから、お電話したい」だけだと先生は内容がまったくわかりません。
だからと言って出来事から状況、今の様子など全て書いてしまうと先生も忙しい保育時間、そこまで読み込む時間を作るのは難しいと思います。
簡潔に内容を説明した内容と、こちらからお電話しますのでご都合のよいお日にちとお時間を教えてもらえますか?と添えると少しマイルドの伝わり方になりますし先生も内容を把握してくれます。
結果、その日の降園後には問題解決のお電話が先生から掛かってきます。
幼稚園の先生におまかせでOK!
今回も状況を説明したお手紙を朝、ゆめりに持たせると降園バス到着前に先生からお電話を頂きました。
内容はゆめりと相手の子供に話を聞いて、相手の子はゆめりに謝ってくれたとのこと。とりあえずは、もう同じことは起こらないと一安心です^^;
色々と先生も気を使って頂いたようで、お礼を言って電話を切りました。
ゆめりもその後元気に帰ってきました。
ご機嫌におやつを食べていたら、思い出したようで 「〇〇ちゃん、今日謝ってくれたんだよ。」と教えてくれました。
自分から話してくれて、大丈夫だったんだなと確信したので一番大事な事を聞きました。
「〇〇ちゃん、謝ってくれたからゆめり許してあげた?もうこれで大丈夫?」
大人がこれでいいと思う結果でも、それが子供達にとっていい結果とは限りません。
ゆめりの気持ちが納得しなければ、この事は終わりにはならないと思っていました。
「うん、もう大丈夫!謝ってくれたし、もうしないからお友達になる!」 それならよかった(^^♪
「あっ、でも「ウチのお母さん鬼より怖い」っていうの忘れた!」
あっ、言うつもりだったんだw
「でも、先生にはちゃんと言えたからいいや♪」
先生に言ったんですかー?!(''◇'')
鬼より怖い母に電話するのは、先生さぞかし嫌だったろうなと思う母なのでした"(-""-)"